三菱アルミCSR報告書2013
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7Corporate Social Responsibility Report 2013環境報告経営会議メンバー以下主要幹部が参加する「環境会議」を年1回開催し、当社およびグループ会社における環境に関する前年度の実績と今年度の計画について審議し、全社の環境活動の推進を図っています。毎年定期的に国内グループ会社を含め各事業所の環境管理体制の現地確認を実施し、環境法令の遵守状況、廃棄物発生状況、環境基準と実績値、環境施設の状況などを把握して、環境問題の発生を防止するとともに、各社の環境改善活動を行っています。2012年度も、引き続き震災の影響による電力供給不足が懸念されたこともあり電力削減(節電)を中心とした取り組みを推進しました。電力削減の取り組みとしては、高効率照明機器への変更、不要時の消灯徹底を進め、 エアコンでは、高効率エアコンへの更新、設定温度変更等の運用面の見直しも行いました。また、インバータ機器の導入および待機電力等の削減を進めました。さらに、生産効率を高める改善も進めたことにより、2012年度の電力原単位(注1)は、対前年比で1.3%の改善となりましたが、エネルギー原単位(注2)については、残念ながら前年度比では横ばいとなりました。地球温暖化の原因となるCO2排出量の削減への取り組みとして2011年度は、省エネルギー(節電)活動および昨年度に引き続き鋳造工場での溶解設備の改善さらにLNGへの燃料転換も進め、CO2排出量の削減に取り組んできましたが、CO2排出量としては、2011年度と比較して2012年度は、微減となりました。  今後も引き続き燃料転換、省エネルギー活動を通じて、CO2排出量の削減に取り組んでいきます。 富士製作所では静岡県地球温暖化防止条例に基づき、自動車の使用に伴い排出される温室効果ガスの削減を図るため、自動車通勤環境配慮計画を実行しています。2012年度は富士製作所に勤務する多数の社員のエコ通勤に対する理解と協力により次のような結果を得ることができました。❶自動車通勤者数:平均1,101人/月❷エコ通勤実施者数:平均185人/月(自動車通勤者数の 17%)❸CO2削減量(合計):30,930kg今後も富士製作所に勤務する全員が一丸となってエコ通勤活動に注力し、社会貢献活動を強力に推進していきます。環境管理体制と省エネ・地球温暖化防止への取り組み当社富士製作所およびグループ会社は、富士箱根伊豆国立公園の中央に位置し、広大な自然と豊かな湧水の恵みを受けながら、生産活動を営んでいます。豊かな自然を次の世代に引き継ぐため、環境マネジメントシステムISO14001の認証を取得し、さまざまな環境保全対策、省エネルギー活動を推進することで、環境に負担をかけないものづくりに取り組んでいます。環境管理体制省エネルギーへの取り組み温暖化対策の取り組みエコ通勤実績について‘07‘08‘09‘10‘11‘12‘07558.3‘08579.9‘09621.2‘10635.8‘11621.9‘12621.81002003004005006007000(㎘/千トン)(年度)■エネルギー原単位(注2)注1)電力原単位=電力使用量を生産量で割った値注2)エネルギー原単位=総エネルギーを原油換算して生産量で割った値200180160140120100601.41.21.00.00.4800.20.60.8‘07‘08‘09‘10‘11‘12(年度)CO2排出量(注3)CO2原単位(注4)CO2発生量 千トン-CO2CO2原単位 トン-CO2/トン‘07187‘08167‘09155‘10160‘11174‘12(年度)171■CO2排出量と原単位(重油バーナからガスバーナへ更新)注3)2012年度各エネルギーのCO2排出量は、2011年度の換算係数を使用しています。注4)CO2原単位=総CO2排出量を生産量で割った値(トン-CO2/トン-生産量)8,5008,0007,5007,0006,500(kg)7,8834~6月7~9月10~12月1~3月(2012年度)7,5778,3107,160■エコ通勤実績によるCO2削減量鋳造工場 UBC溶解設備

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