三菱アルミCSR報告書2013
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4Corporate Social Responsibility Report 2013Special Feature環境負荷の低いアルミニウム押出製品の提供立花金属工業の生産拠点である養老工場は、岐阜県の西濃地区に位置し、豊かな自然に恵まれた環境の下アルミニウム合金の押出・引抜の生産を行っています。また押出プレス機5台と引抜ドローベンチ5台を所有しており、アルミニウム合金の押出に加え引抜加工が一貫してできるという事で幅広い需要に比較的短い納期で対応できます。さらに、押出された製品に客先指定の加工を短納期小ロット対応する事による高評価も受けております。自然エネルギー利用の発電設備が身近になってきました。発電した電気を一時的に貯める蓄電池の需要が期待され、立花金属工業でもアルミ管に高精度の加工を加えた蓄電池用のケースを受注しており、今後の需要拡大が期待されます。立花金属工業株式会社取締役社長 鈴木 守夫立花金属工業は、三菱アルミニウムグループの一員として、環境負荷の低いアルミニウム押出製品の提供を通じて社会に貢献しております。社員一人一人が持てる力量を高め、その能力を最大限に発揮できる体制を整え、働きやすい職場環境を従業員に提供することにより健全で安全な会社運営を推進します。また地域社会とのコミュニケーション活動を積極的に行う事により、地域の皆様に事業へのご理解をいただくと共に、地域に根差した信頼ある企業を目指していきます。CSR活動立花金属工業は、優れた製品づくりでお客様第一主義に徹し、CSR活動にも積極的に取り組んできております。環境面では、2006年12月にISO14001を取得し、地球環境保全に配慮した生産活動にも積極的に取り組んでおります。近年では、全社員対象としたCSR研修会の実施、グループ会社主催の同研修会への積極参加により全社一丸となってCSR活動を深めてきております。また、ステークホルダーとの良好な関係を維持することにも努め、特に養老工場周辺住民との関わりを重要視しております。工場に隣接する土地をグランドゴルフ場として地域住民へ開放、地域主催の行事への協賛、参加による交流も深めています。また最近の活動として、学童通学時間帯の工場周辺道路の通行自主規制による学童の保護も行っています。リスク管理活動立花金属工業のリスク管理活動は、リスクマネジメント委員会を軸に毎年リスクの棚卸を行い、対策の立案、実施を推進することによるリスクマネジメントサイクルを実行し、リスク低減に努めております。特に2012年度は、地震版BCPを策定し、事業継続に向けたリスク対策の仕組みづくりに取り組み始めました。大規模地震を想定した防災訓練、工場での火災を想定した消防避難訓練に加え、危険物箇所の点検などを計画、実施しています。また、災害発生時の情報伝達・共有という点から情報伝達訓練を今後行っていくことも必要と捉えております。万一立花金属工業の工場に於いて周囲に影響を及ぼすような事態が発生した場合には、迅速かつ適切な情報開示を通じて地域とのコミュニケーションを図ります。Message立花金属工業株式会社研修会風景養老工場(上)と養老の滝(右)グランドゴルフ風景学童の保護風景消防避難訓練風景

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