三菱アルミCSR報告書2013
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2Corporate Social Responsibility Report 2013社長メッセージ◎環境に優しいアルミニウムで社会に貢献言うまでもありませんが、当社が扱っている「アルミニウム」という素材は、熱・電気伝導度が良い事、軽い事、加工性が良い事、リサイクルが容易である事などから、大変環境に優しい素材です。銅は性能的には優れている点が多い金属ですが、優良な銅鉱山が次第に少なくなってきていて、鉱石の採掘にも大きなコストがかかるようになり、以前から見ると価格もかなり高くなってしまっています。その点、アルミニウムの原料はいたるところにあり、資源的な制約は少なく、価格もあまり高くはなっていません。従って、長期的に見れば世の中でアルミニウムが使われる割合はますます高くなっていくのは間違いありません。人口が増え続ける世界を支えるためには、アルミニウムはますます重要な材料となり、アルミニウム製品をきちんと供給し続ける当社の事業の重要性も増していきます。◎CSR活動特にリスク管理を徹底して事業を強化このように、世の中で必要とされるアルミニウム材料をきちんと供給して、社会に貢献していくのが当社の使命です。それとともに、大事なことは、もう一方のステークホルダーである社員が安心して働ける会社となっていく事です。企業が社会あるいは社員といった各ステークホルダーにきちんと貢献していくためには、やはりその企業活動が健全であること、すなわち、適切な利益を生み出していることが絶対に必要となります。当然のことながら、コンプライアンス、リスク管理、内部統制などのCSR活動をきちんと実践して、全てのステークホルダーから信頼されていることがその前提となります。CSR活動を強化して、当社が強靭な企業になることが、結果として、アルミニウムという環境に優しい材料の普及を加速し、長い目でみて社会に貢献していくために絶対に必要な事だと私は考えています。当社の場合、主力の富士製作所が操業開始から既に50年となることもあって、設備の使用年数が長くなっています。設備に関してはきめ細かなリスク管理を行うことにより、労働災害および事業の機会損失を減らし、事業の体質を強化するとともに、社員が安心して働ける職場を作っていくことが大切です。◎日本から世界にまた、アジア・アフリカなど新興国に於いて人口の伸びとともに生活水準が高まり、これらの国々が今後の世界の成長を支えることになります。世界に於いてさらなる社会貢献を果たすためには、環境に優しいアルミニウムという素材を、必要とされる地域でさらに広く供給していくことが大事です。当社グループの経営理念である「人と社会と地球のために、アルミニウムのValue Upに極限まで挑戦し、環境に配慮した豊かな未来を築く企業集団へ」を実現していくためには、日本で培った技術に基づいて、世界での事業展開をさらに加速していく必要があると考えています。CSR活動を地道に行い、当社の事業を強化して、さらに世界に貢献していくために一丸となって頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。アルミニウムはさらに重要な材料となり、当社の重要性も増していきます。三菱アルミニウム株式会社取締役社長 半はん ざわ沢 正まさ とし利2Corporate Social Responsibility Report 2013◎環境に優しいアルミニウムで社会に貢献◎環境に優しいアルミニウムで社会に貢献言うまでもありませんが、当社が扱っている「アルミニウム」という素材は、熱・電気伝導度が良い事、軽い事、加工性が良い事、リサイクルが容易である事などから、大変環境に優しい素材です。銅は性能的には優れている点が多い金属ですが、優良な銅鉱山が次第に少なくなってきていて、鉱石の採掘にも大きなコストがかかるようになり、以前から見ると価格もかなり高くなってしまっています。その点、アルミニウムの原料はいたるところにあり、資源的な制約は少なく、価格もあまり高くはなっていません。従って、長期的に見れば世の中でアルミニウムが使われる割合はますます高くなっていくのは間違いありません。人口が増え続ける世界を支えるためには、アルミニウムはますます重要な材料となり、アルミニウム製品をきちんと供給し続ける当社の事業の重要性も増していきます。◎CSR活動特にリスク管理を徹底して事業を強化◎CSR活動特にリスク管理を徹底して事業を強化このように、世の中で必要とされるアルミニウム材料をきちんと供給して、社会に貢献していくのが当社の使命です。それとともに、大事なことは、もう一方のステークホルダーである社員が安心して働ける会社となっていく事です。企業が社会あるいは社員といった各ステークホルダーにきちんと貢献していくためには、やはりその企業活動が健全であること、すなわち、適切な利益を生み出していることが絶対に必要となります。当然のことながら、コンプライアンス、リスク管理、内部統制などのCSR活動をきちんと実践して、全てのステークホルダーから信頼されていることがその前提となります。CSR活動を強化して、当社が強靭な企業になることが、結果として、アルミニウムという環境に優しい材料の普及を加速し、長い目でみて社会に貢献していくために絶対に必要な事だと私は考えています。当社の場合、主力の富士製作所が操業開始から既に50年となることもあって、設備の使用年数が長くなっています。設備に関してはきめ細かなリスク管理を行うことにより、労働災害および事業の機会損失を減らし、事業の体質を強化するとともに、社員が安心して働ける職場を作っていくことが大切です。◎日本から世界に◎日本から世界にまた、アジア・アフリカなど新興国に於いて人口の伸びとともに生活水準が高まり、これらの国々が今後の世界の成長を支えることになります。世界に於いてさらなる社会貢献を果たすためには、環境に優しいアルミニウムという素材を、必要とされる地域でさらに広く供給していくことが大事です。当社グループの経営理念である「人と社会と地球のために、アルミニウムのValue Upに極限まで挑戦し、環境に配慮した豊かな未来を築く企業集団へ」を実現していくためには、日本で培った技術に基づいて、世界での事業展開をさらに加速していく必要があると考えています。CSR活動を地道に行い、当社の事業を強化して、さらに世界に貢献していくために一丸となって頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

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